内科
インフルエンザや胃腸炎、風邪など地域に根差した一般内科の診療を行っています。初診の方もお電話にて来院時間の目安の予約が可能です。ご予約優先ですので、待ち時間短縮にご予約をお勧めいたします。
胃腸炎はウイルスや細菌などが原因で、胃腸が炎症を起こした状態をいいます。一過性のものが多く、健康な成人で胃腸炎が重症化することはありませんが、乳幼児や高齢者、病気で衰弱している人などは、脱水や電解質のバランスの不具合が起こり、命にかかわることもあります。
胃腸炎で最も一般的な原因は、ウイルス(最も多い)、細菌、寄生虫です。その他、毒性のある化学物質や薬の摂取が原因で起こることもあります。
下痢や嘔吐、腹痛が主な症状ですが、血便や発熱を伴ったり、胃の痛みや不快感、吐き気、頭痛、関節痛、倦怠感などがみられます。下痢がひどい場合、内容物がほとんどない水様便になる場合もあります。
症状から明らかですが、摂取した食品や水の汚染の有無、感染者との接触歴などを問診して診断します。症状がひどい場合や48時間以上続く場合は、検便や採血を行うこともあります。
胃腸炎の治療は、基本的には安静と十分な水分補給です。まずは脱水を避けることが最も重要ですから、嘔吐がある場合でも、少量ずつに分けてできるだけ水分を摂取するようにしましょう。
嘔吐や下痢が長引いたり、重度の脱水に陥ったりした場合には、点滴を行うこともあります。
症状に合わせて腸内細菌を整える整腸剤や腸の動きをゆるやかにする飲み薬なども処方されますが、下痢止めに関しては、基本的に下痢を止めすぎるのもよくないので使用は注意が必要です。
細菌感染が疑われる場合は、抗生物質を使用することがあります。
食事に関しては、胃腸が弱っているので、食欲がないときは無理に食べない方がよいでしょう。
脱水を防ぐために、塩分と糖分が適量入った飲み物(経口補水液)が適しています。
食欲が出てきたころに、おかゆなど消化の良い食べ物から始めて、徐々に普段の食事に戻します。
細菌性、ウイルス性ともに、胃腸炎は免疫力が弱まっていると感染しやすくなります。季節の変わり目は自律神経のバランスが乱れ、体調を崩しやすい時期です。生活リズムを整え、疲れをためないよう十分な休息をとりましょう。
また感染性胃腸炎はまず発症を抑えるための予防が非常に大切です。次に挙げる予防法をしっかり守ってください。
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西新町バス停下車
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